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日記本「水無月15年日記」
¥1,300
2009年6月7日。11歳、小学5年生。 祖母宅の近所のイズミヤで父親に買ってもらったノートから、日記を書く生活が始まりました。 小学校のプールの授業で、25mが泳げなくて悩んだこと。高校で大量の課題に埋もれながら、貪るように洋画を見漁ったこと。大学時代にリュックひとつでヨーロッパの国々を旅したこと。コロナ禍での就職活動に苦戦したこと。新卒で2年勤めた会社を辞めて、転職したこと。 日記を始めた日から社会人4年目までの、15年間の6月を切り取った日記集です。 【日記の抜粋】 2009年6月7日(日)11歳 小学校5年生 さてさて、今日このノートを買い、日記を始めるのだが、私、ただでさえ三日ぼうずなのに、本当にちゃんと日記を書けるのだろうか。せっかくかわいいキティのノートを買ったんだから、1ヶ月くらいは続けてみよう。1ヶ月たったら、次の目標は2ヶ月!ってかんじでやっていこう。こういうの、大人になって読み返したら、けっこうおもしろそうだしね。そういや、明日プール開きだし。もう5年だし、そろそろ25mはおよげないとな…。 サイズ: B6 ページ数: 126p
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日記本「水辺の止まり木」
¥1,300
昔から、水辺の街が好きでした。 中学生のとき、友人と「海を目指そう」と自転車を何時間も漕ぎ続け辿り着いた、名もなき浜辺。 ドイツ留学中に何度も散歩した、穏やかなライン川。 10年来の関東の文通友達が遊びに来てくれて、一緒に散策した神戸の街。 転職を機に引っ越し、琵琶湖のそばで働く日々。 15年間の日記に散らばっていた水辺の街での記録を、当時の写真と一緒に紡いだ一冊です。 サイズ: A5 ページ数: 62p
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日記本「薄明光線」
¥700
薄明光線。太陽が雲に覆われているとき、雲の隙間から光の筋が漏れ、カーテンの様に広がっていく現象のことです。 休職したり、実家に戻ったり、長い転職活動の末、湖のそばで働きはじめたり。 薄明光線のように、先の見えない日々を彷徨い、光が差し込むまでの、約1年間の記録です。 サイズ: B6 ページ数: 106p